あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

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「99%の誘拐」

99%の誘拐 (講談社文庫)99%の誘拐 (講談社文庫)
(2004/06)
岡嶋 二人

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2009年 読了1冊目。(総合46冊目)
あおと評価:★★★★

2009年最初の1冊は、これでした。
ずいぶん前に買った文庫本なんですが、ずーーーっと眠っていました(ノ▽`)

今年に入って「早速何か1冊読んでみよう」
と手に取ったのがこの本。

小さい頃、誘拐された社長の息子が今度はその報復としての誘拐をしかける。
しかし、実行犯は自分1人。

唯一の味方は、自分で作ったコンピュータのみ。
計画は完璧。あとは、予想外のことが起きなければ完全に達成できる…はず。

だったのだが、その予想外のことが起こる!
自分の犯行に真っ先に気がついてもおかしくない人物が犯行現場にいるではないか!

さて、主人公は最後まで誘拐を無事、遂行することはできるのか!?

というドキドキハラハラな展開。

誘拐、というとお決まりの暴力による脅しで力づくで金品を奪う、というイメージだが、
この小説には暴力は一切ない。

あるのは、ハイテクのコンピュータと主人公の知的な計画だけなのだ。
その知的ゲームのような淡々とした感じとは裏腹に、主人公が誘拐された
過去に対する深い執念、怨念のようなものを感じる。

物語のテンポがすごくよくて、あっという間に1日で読んでしまいました。
岡嶋二人の作品は、これからもう少し読んでいきたいです。

あと、井上夢人の作品にも手をつけようかな、と思ってます。

#岡嶋二人というのは、井上泉(岡嶋二人解散後、井上夢人に改名)と
 徳山諄一のコンビのペンネーム。
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プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

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