あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

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夏休みに読んだ本特集!

自分の結婚式の準備に追われて、夏休みの間は結構気が気じゃなかったので、
結婚式が終わってから、怒涛のように2日に1冊の単位で本を読みました。

なんとか6冊は読むことが出来ました。
なので、まとめてご紹介!
いつもより感想文が短いかもしれませんが、妊婦になったのでご容赦を。

「三月は深き紅の淵を」

三月は深き紅の淵を (講談社文庫)三月は深き紅の淵を (講談社文庫)
(2001/07)
恩田 陸

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一晩に一人にしか貸すことのできない本、「三月は深き紅の淵を」という本。
その本は、自費出版の本だが作者は誰だか分からないという。
伝わるのはファンの間での四つの章の物語の噂のみ。
その本が、ある屋敷の中に隠されているのだが、それを何の手がかりもなしに
探すよう突然命じられた鮫島巧一。さて一体、巧一は見つけられるのか―。

他、「三月は深き紅の淵を」にまつわる話3編。



あおと評価:★★★

読了20冊目。

全部で短編4本の短編集なのですが、全部が「三月は深き紅の淵を」という本に関係する話。
最初の話は、上記の鮫島巧一の話。
社長に呼ばれ、社長の自宅へ赴くと「三月は深き紅の淵を」をこの家から探してくれ、と
頼まれる巧一。どこにあるかは分からない、推理で探してくれ、というものだった。

2話目は、「三月は深き紅の淵を」の作者を探す2人の編集者の話。
3話目は、謎の転落死を遂げた2人の女子高生を巡る話。
4話目は、「三月は深き紅の淵を」を書いている作者自身の話。

一見関係なさそうに見える3話目にも、うっすら「三月は深き紅の淵を」が出てきています。

そして、次に紹介する「黒と茶の幻想」は、「三月は深き紅の淵を」の第一部となっています。

「黒と茶の幻想」

黒と茶の幻想 (Mephisto club)黒と茶の幻想 (Mephisto club)
(2001/12)
恩田 陸

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昔の同級生、男女4人が伝説の桜を求めて、Y島へ。
旅をしながら話す奇妙な謎の数々は、やがて1つの大きな謎にたどりつく。
彼らが抱える過去にチラつく女、梶原憂理は彼らにどんな影を落としたのか。
Y島を巡り、彼らが最後に出した答えとは――――。



あおと評価:★★★★

読了21冊目。

大学生の時に1回読んだのですが、また読みたくなって手に取りました。
もう一度手に取りたくなる本って、やっぱりいい本なんだな、と思います。

読み直すっていうことは、昔理解できなかった部分が見えてくるようになったり、
違う価値観でその物語を読めるようになったりして、新鮮な感じがしますね。

この「黒と茶の幻想」もそうでした。
昔は、もっとどろどろしていた感じの小説と感じていましたが、
今読んでみるともっとドロドロした部分も発見した一方、
最後は思ってたより爽やかだったり。

私としては、物語のあちこちに出てくる謎の話が面白かったです。
(小学校の屋上に一夜で、机で数字の9を作ってしまった犯人の話とか)

「半落ち」

半落ち (講談社文庫)半落ち (講談社文庫)
(2005/09)
横山 秀夫

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「アルツハイマーの妻を殺しました」と自首してきた夫の警察官。
ほとんど「完落ち」かと思われたが、殺害してから自首するまでの2日間のことを訪ねると
途端に黙秘する「半落ち」だった―。一体、その2日間に何があったのか。
その真相に迫ろうと様々な立場の人が奔走するが、真相は意外なところから現れる…。



あおと評価:★★★★

読了22冊目。

妻を殺害した警察官・梶総一郎が自首してから裁判が行われ、刑に処せられるまで
様々な人間が様々な角度から梶の「空白の2日間」の自白を引き出そうとするが、
かたくなに口を閉ざす梶。
人々に誤解を受けてまで梶が守ろうとした2日間の真実とは…!

小説の書き方、読ませ方がすごくうまい!と思った作品。
読者を離さない展開。まるでジャンプを読んでいるようでした。

章の終わりになって、「そろそろ真相が分かりそう!」とドキドキすると、「あぁ、またダメだったか!」
「じゃあ、次の章でこそ!」とハラハラドキドキが続く展開。

最後の最後であっさり真相が暴露されてしまうのだけ、ちょっと残念。
あれだけ引っ張ったのだから、もう少し丁寧に真相が分かった過程を書いてくれても
よかったかなぁ、と。
でも、それぞれのキャラクターの魅力だけで十分読むことができました。



全部紹介しようと思って書き始めたのですが、つわりがひどくなってきたので、寝ることにします。
続きはまた今度。

でも、昼寝したからあんまり眠くはないんだけども…。。。
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「結婚式っておもしろい!?」

結婚式っておもしろい!?結婚式っておもしろい!?
(2008/04)
たかはし みき

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あおと評価:★★★★★

(これは、マンガなので、あえて読了の中に入れませんでした)

これは、みなさんご存知「こげぱん」のキャラを描いた人が書いているマンガです。
でも、もちろん「こげぱん」に関してのマンガではなく、題名通り結婚式について書かれたもの。

実際、たかはしみきさんが経験された自分の結婚式までの準備と当日の様子を
苦労話や楽しかったことなど、マンガで分かりやすく書いてくれています。

結婚式までの準備ってどんなことがあるの?どんなことをすればいいの?
っていうか、結婚式って何!?

という疑問に全部答えてくれるマンガです。

これを読むと、結婚式の実態(?)が分からない!という人もとても心強いです。
特に、結婚式の準備中の人には、とても助かる1冊でしょう。

とってもおすすめですよ!
結婚式の準備を進めているそこのあなた、ぜひ読んでみてください♪

夏休みの目標10冊!

友人の夏休みの目標に便乗して、私も夏休みは10冊読むことにしました。
これで冊数を稼げるはず…という作戦ですw

実は、今のところすでに6冊読了してます。
あと、4冊!目標達成近し!

というわけで、後で読んだ6冊をアップしますね。
今年は、久々に恩田陸に燃えてみました。

恩田ワールドは、やっぱり大好きです♪

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プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

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