あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

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「レイクサイド」

レイクサイド (文春文庫)レイクサイド (文春文庫)
(2006/02)
東野 圭吾

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中学受験をする親子4組が夏の湖畔に集まり、家庭教師を呼んで勉強合宿を行う。
ところが、そこに尋ねてきたのは主人公の愛人・英里子。
何とか別の場所で落ち合おうと奔走していると、妻から電話が。
慌てて別荘に戻ると、妻は一言。「あたしが殺したのよ」
そこには、愛人・英里子の死体が横たわっていた―――。



あおと評価:★★★★

読了24冊目。


東野圭吾づいて、また同じ作者です。
あと何冊か東野圭吾が続きます。1冊1冊、作風が違うからあまり飽きが来ませんね。

中学受験をするために集まった親たちの異常なほどの強い結びつき、
人生を諦めきったような顔の子どもたち、
愛人を殺したはずの妻の不審な行動、何かが変だ――。

そんな疑問を持ちながら、主人公は「やっぱり警察に自主した方が…」
そう言い出すのですが、何故か頑として拒む親たち。

他人の妻をなぜそこまでかばうのか、不思議に思いながらも物語が進むにつれて、
親たちの奇妙なつながりが見えてきます。

その奇妙な連帯感の裏に隠された殺人の真実とは――。

ラストをどう受け取るのかは、個人差がある気がしますが、私は少し救われる思いがしました。
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プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

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