あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

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「ナイチンゲールの沈黙」

ナイチンゲールの沈黙(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
(2008/09/03)
海堂尊

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ナイチンゲールの沈黙(下) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(下) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
(2008/09/03)
海堂尊

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第4回『このミス』大賞受賞作、300万部を突破した大ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』の続編が登場。
大人気、田口・白鳥コンビの活躍再び!今度の舞台は小児科病棟。
病棟一の歌唱力を持つ看護師・浜田小夜の担当患者は、目の癌――網膜芽腫の子供たち。
眼球摘出をせざるをえない彼らに心を痛めた小夜は、患児のメンタルケアを
不定愁訴外来担当の田口に依頼し、小児愚痴外来が始まった。(全文、上巻裏表紙より引用)



読了30冊目。

あおと評価:★★★★★

バチスタの栄光を読み終わって、すぐ買ってみたものの、裏表紙のあらすじを読んでみたら、
あまりにも物語の毛色が違うようなので、一瞬ひるんだものの、やっぱり海堂さん。

読ませるのがうまい!
始めの「バチスタ」との違和感なんて、あっという間に忘れさせて、「ナイチンゲール」の世界に
引きずり込まれました。

文庫の表紙の色でも分かるように、「バチスタ」はいかにもミステリ!と言った”動”の物語。
謎解きをするのがメイン、わくわくするイメージでしたが、それに対して「ナイチンゲール」は
いわば”静”の物語。
話自体が目に見えないチカラによって突き動かされていき、水面下からじわじわせまってくる
不気味さを感じさせつつ、ラストの謎解き(真相部分)も不思議な力によって解き明かされます。

だから、白鳥も一応出てくるけど、今回は主役のナイチンゲールに花を持たせる脇役に
なっていたような気がします。

でも、読後感はどちらかというとさわやか、最後まで青のイメージがつきまとうお話でした。
(あくまで私のイメージですが)

このあと、赤の「ジェネラル・ルージュの凱旋」がどんな話なのか、ますます楽しみです!
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プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

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