あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「上と外」

上と外〈上〉 (幻冬舎文庫)上と外〈上〉 (幻冬舎文庫)
(2007/10)
恩田 陸

商品詳細を見る

上と外 下 (2) (幻冬舎文庫 お 7-10)上と外 下 (2) (幻冬舎文庫 お 7-10)
(2007/10)
恩田 陸

商品詳細を見る


両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。
中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。
すぐさま四人はクーデターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄妹が落下、親子は離れ離れに!?
疲労困憊でさまよう二人の身に、異変が……。
息もつかせぬ面白さの新装版上巻。(全文、本書上巻裏表紙より引用)



読了34冊目。

あおと評価:★★★★

相変わらず恩田陸の話はスケールが大きい、といった感じです。
だって、いきなりクーデターに巻き込まれてヘリからおっこっちゃうんだからね(笑)

でも、そこは書くのが上手な恩田ワールドで、リアリティがあるドキドキ感を保ちつつ、
幻の遺跡を発見したり、とファンタジー要素も盛りだくさんで、上巻は終わります。

下巻になると、事態は一気に別の方向へ。
これって、上巻と同じ話!?というくらいの違う展開になりますが、そこは恩田陸。
最後には夢のようなファンタジーな出来事も最初のクーデターとちゃんとつながります。

困難に巻き込まれることで、バラバラになっていた家族の絆もたどたどしい形ではありますが、
少しずつつながっていき、最後は納得のいく終わり方。

ドキドキワクワク、最後には心あったまり、スッキリするお話です。
スポンサーサイト

コメント

コメント投稿

管理人にだけ読んでもらう

HOME このページの一番上へ

プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。