あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

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「レインツリーの国」

レインツリーの国レインツリーの国
(2006/09/28)
有川 浩

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読了40冊目。
あおと評価:★★★★

内容(「MARC」データベースより)
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。
しかし、かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった…。
メディアワークス刊「図書館内乱」の中に登場する書籍「レインツリーの国」が実物となった。



「図書館戦争」という本で有名になった有川浩の青春恋愛小説。

「図書館戦争」という本自体は、タイトルの面白さから読んでみたいなぁ、と思いつつ、
ノイタミナ(フジテレビ系深夜アニメの放送枠)でやっていたアニメ「図書館戦争」を
見るくらいで、有川浩の本には手をつけていなかった私。

ところが、この表紙と題名にやられて、本命の「図書館戦争」よりも先に読んでしまいました。

結果―――、非常に面白かった!
と言わざるをえないでしょう。

まず冒頭からグイグイひきつける文章。さすがプロですね。

「レインツリーの国」というサイトで知り合う1組の男女。
それは昔自分たちが読んだ本の感想を共感し合うことから始まったメールでした。

段々と交流を進めていく内に、自分たちの相性が最高のものだと予感し始め、
「会ってほしい」と切り出す彼に対して、あんなにもメールではノリがよかったのに、
突然歯切れが悪くなり、ためらいを見せる彼女。

なんとか2人のデートは実現するが、何かがちぐはぐのまま、最悪の別れ方に――。
しかし、それには彼女の秘密が関係していたのです。

彼女の秘密とは。
そして、それを知った彼はどうするのか―。


男性と女性という性の違いだけではなく、2人の立場の違いによる書き分けは
もちろんのこと、これだけのテーマを正直に書いてくれた本というのは
ないんじゃないかな、と思いました。

私は男性の方の立場なので、男性の言い分にうんうん、とうなずきながらも、
女性の言い分にもそうだよなぁ、きっとそう考えるものなんだろうなぁ、とスッと納得できました。

2人の恋の行方とは別に現実の問題は、こんなきれいにはいかないと思うけど、
色々な思いをこめて、★4つにしてみました。

物語としても単純に面白くて、私好みでした。

(彼女の秘密が話全体に関係してくるので、読んでない人にはこんなわけのわからない
 感想しか書けなくてごめんなさい

気になる人は、ぜひ読んでみてくださいね
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プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

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