あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

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「ICO 霧の城」

ICO-霧の城- (講談社ノベルス)ICO-霧の城- (講談社ノベルス)
(2008/06/20)
宮部 みゆき

商品詳細を見る


読了42冊目。
あおと評価:★★★

内容(「BOOK」データベースより)
何十年かに一人生まれる、小さな角の生えた子。
頭の角は、生贄であることの、まがうことなき「しるし」。
十三歳のある日、角は一夜にして伸び、水牛のように姿を現す。
それこそが「生贄の刻」。なぜ霧の城は、角の生えた子を求めるのか。構想三年。
同名コンピュータゲームに触発されて、宮部みゆきがすべての情熱を注ぎ込んだ、
渾身のエンタテインメント。



原作というか、元はPlay Station 2 のゲーム「ICO」の小説なんだそうです。
原作ゲームについて知りたい人は↓コチラからどうぞ。
                ICO公式サイト

私はこのゲームを見たことも聞いたこともなかったんですが、本屋で表紙のイラストに負けて
つい買ってしまいました。

本作は、ゲームの世界を再現したものではなくて、ゲームをプレイした宮部みゆきが
ゲーム世界の解釈の1つとして書いたものだそう。

舞台は基本的に霧の城と呼ばれる城の中。
登場人物は、頭に角の生えた生贄の子・ICO(イコ)と城の中にあった鳥籠に
囚われていた謎の少女の2人がメイン。

2人の会話と行動だけでどんどん物語が進んでいき、ほとんど登場人物は
出て来ないにも関わらず、ちっとも退屈しないのは、やはり宮部みゆきの
書き方が上手だからですね。

物語の中盤から、謎の1つ1つが明らかになっていき、それを知った
イコが導き出した結論が運命を変えていく。

13歳の少年・イコの揺れ動く心と一途な勇気ある行動に心打たれます。
すごく人間味あふれていますが、ゲームの主人公としては、どうなんだろう…(笑)

最後は救いがあるので、ちょっとホッとしました。

これを読んでゲームもやってみたくなりました。
ゲームの方はどんなラストなんだろう。
気になります。
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プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

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