あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

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「名探偵の掟」

名探偵の掟 (講談社文庫)名探偵の掟 (講談社文庫)
(1999/07)
東野 圭吾

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読了45冊目。
あおと評価:★★★★

今年最後、紅白を横目で見ながら読了した本。
今年は東野圭吾をたくさん読みました。


名探偵が出てくるミステリ小説のお約束とタブーを明かしていく短編小説。

天下一大五郎という主人公の名探偵と、その相方・大河原警部が
現実世界とミステリ小説の世界を出入りし、小説世界の展開に
突っ込みを入れながらも、その物語の進行には逆らえない姿が面白い。

密室嫌いの名探偵。
名探偵より速く正確に真実を導き出していても、間抜けな行動を繰り返す相方の警部。
名探偵の謎解きに文句を言い出す登場人物たち。

小説世界の舞台裏をあえて覗かせている滑稽さが面白い1冊でした。

ミステリファンの私も「そうそう」とうなづきながら
楽しく読むことができました。

舞台裏を見せる、という新しい発想がとてもいいですね。
これを読んだからと言って、ミステリが嫌になることはありません。
むしろミステリファンは楽しく読めることでしょう。

意外性とコミカルなテンポが軽快で★4つです。
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プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

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