あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

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「犯罪小説家」

犯罪小説家犯罪小説家
(2008/10)
雫井 脩介

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出版社 / 著者からの内容紹介
新進作家、待居涼司の出世作「凍て鶴」に映画化の話が持ち上がった。
監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は「凍て鶴」に並々ならぬ興味を示し、
この作品のヒロインには、かつて伝説的な自殺系サイト「落花の会」を運営していた
木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。

待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、そのサイトに残された謎の解明が映画化のために
必要だと言い、待居を自分のペースに引き込もうとしていく。

そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め――。
全篇に充ちた不穏な空気。好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス!
(amazon.co.jpの本の紹介より引用)



すみません、今回はなんと…読了してません。。。
ご説明申し上げます。

これは、本屋さんで見かけた時に、私がよくやる題名買いをした本です。

犯罪小説家、なんて非常にそそられる題名。
犯罪を犯した小説家なのか、実際の犯罪を描いた小説家の話なのか、
それとも私の想像がおよばない、もっと違う意味があるのか…。

題名だけで、十分、購買意欲をそそられました。

ところが…。
今回の本のあらすじ紹介文を見てもらえば、分かると思いますが、
アマゾンさんから紹介文を引用させてもらってます。

何故か。

とてもじゃありませんが、最後まで読みきれなかったからです。。。

誰しも自分に合わない本、というのはあります。
でも、私は基本的に買ってきた本は、どんなにつまらなくても 我慢して
頑張って最後まで読むことにしています。

「インストール」も頑張って最後まで読みました。
このブログには書いていませんが、かつて高校生の時には
「ソフィーの世界」ですら、半分までは気合で読んだ上、最後の
オチくらい知っておこうと飛ばし飛ばしですが、読みました。

でも、これだけは、どうしてもこれだけは、30ページくらいしか
読めなかったのです。。。

最後まで読んでいないので、何とも言えないのですが、
少なくとも私が読んでいた部分までは、(おそらく)主人公である

小説家・待居と、待居の受賞小説を映画化する脚本化の小野川が、
延々と小説の設定やら、背景やらについて話し合い、
それが果てしなく続いていくのです。

最初は、この会話が終われば、メインの事件が始まるに違いない。
そうすれば、だんだん面白くなってくるはず…。

と耐えながら読んでいたのですが、その会話自体が面白くなくて、
だんだん苦痛になってきてしまい、それがあまりにもいつまでも
続くので、ページをめくる手が、とうとう止まってしまいました。

そして、話の展開にもドキドキ感がまるでなくて、
本当に申し訳ないのですが、読むのを断念することにしました。

このブログはじめて以来初、というか読むのをやめること自体珍しいのですが、
残念ながら今回は読了ならず。

久々にアップする記事がこんな報告で、すみません(´□`;;)

今、調べてみたら、この作者はあの沢尻エリカ女王様の映画、
「クローズド・ノート」の作者なんですね。

「クローズド・ノート」はマンガで読んだことがありますが、
話の展開は最初から読めましたが、全体のストーリーとしては
そんなに悪くなかったので、とても残念です。

雫井さんの小説でも何か面白いものは、あるかもしれません。
その内、また気が向いたら読んでみようと思います。

桜らいん

【2009.7.29追記】
奥の方にしまいこんでいましたが、やっぱり何となく後味が悪かったので、
飛ばし読みですが、最後まで読んでみました。

で、感想。

作者は、話の本筋をどこに持って行きたかったのかなぁ。
というのが、あおとの偏見と独断に満ちた感想です。

普通、物語を読んだら「あぁ!」「おぉ!」という感嘆詞が出てくるような
(古文で言えば「あはれ」ですね)見せ場があると思うのですが、
私が読んだ分には、「ふぅん…で?」という感想のみ。。。
(注:飛ばし読みしているので、ちゃんと読んだら、見せ場があるのかもしれません。)

結局、演出家の小野川が言っていた「落花の会」が関連しているという
ことが分かって、ちゃんと「犯罪小説家」の題名の意味もわかったのですが、
本当にどこまでも暗い話で、気が滅入りました。

ラストも救いようがない感じで、少なくとも私の好みではなかったな、と。

でも、一応読んだので、自分としては気が晴れました。
という、自己満足の追記だけしておきます。
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プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

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