あおとの本棚

読んだ本の内容や感想をつづっていきます。 独断と偏見による評価は最大★5つ。

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われはロボット

われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
(2004/08/06)
アイザック・アシモフ

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アシモフの名前は知っていたのだけれど、大学生の時に勧められるまで
1冊も読んだことがありませんでした。

SF方面にはほとんど縁のなかった私。
初めて読んだ時はこんな小説があるのだと、新鮮に感じました。

読んだことのない作家だと、どうしても最初は気負いが入ってしまう部分があるのは
否めないのですが、この小説は表紙のおかげでそんなこともなかった気がします。

ロボットの絵がすごく可愛らしい。
こんな愛らしいロボットの話なら、読んでみたいというのが最初の印象でした。

読んでみると分かるのですが、ロボットへの愛情にあふれている1冊、
といった感じがします。

ロボットの存在意義、人間との関係性。
そして、感情のないはずの彼らがもたらす歓喜と悲哀。

少し和訳が丁寧すぎるような部分もあった気がするけれど、
それは外国の本だからこんなものかな、という気もするし許容の範囲内ですね。

むしろそれが雰囲気を出していて、よかった部分もあったし。

面白くて、また日が経ってから読もうと思いつつ、
気がついたら何年越し、になってしまいましたが、また読んでやっぱり面白いと思いました。

そして、また数年したら読んで楽しむのでしょう。
何度も読んで楽しめる小説です。

「あぁ、面白かった!」
と満足してページを閉じることの出来る、極上の1冊です。

うさぎドロップ

うさぎドロップ (1) (FC (380))うさぎドロップ (1) (FC (380))
(2006/05/19)
宇仁田 ゆみ

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最近、見つけたマンガです。
全9巻だったかな。

前半は子育て要素、後半は恋愛要素で出来ています。

祖父のお葬式に出た主人公・大吉が、その場で祖父の隠し子と思われる「りん」を
引き取って、父親代わりとして育てるというストーリー。

親戚みんなが急に現れた隠し子の存在にとまどい、厄介者扱いするのを見かねて
独身(恋人なし・結婚経験なし)にも関わらず、いきなり6歳の女の子を引き取ることに。

最初はもちろん様々な問題に直面して、とても苦労します。

でも、どんな時でも大吉のりんを見守る視線が優しく、愛情にあふれていて、
見ているこちらまでほんわかした気持ちにさせられます。

大吉がりんと過ごしている時にぶつかる問題は、子育てをしている人なら
きっとみんながぶつかる問題で、「そうそう」と思わず共感。

一番印象的だったのは、引き取ると言い出した大吉に
「引き取るなんてありえない」とみんなが声を揃えて反対し、

「私はあんたたちを育てるために、どれだけ自分の時間を犠牲にしたと思ってるの!?
 独身で子どもも育てたこともないあんたに、そんなこと出来るわけない!」


というようなセリフを声高に叫ぶ自分の母親に対し、

「俺はりんのために、果たして自分を犠牲にしているんだろうか・・・?」

と疑問に思う大吉。
それに子育て仲間のママ友・パパ友がくれた答えがとても素敵でした。

「私はそんな風に思ったことはありません。
 だって、仕事をしている時間は自分の時間でしょ?子どもと一緒にいる時も自分の時間。
 全部、自分の時間ですもの」


にっこり笑って、そんな風に幸せそうに答える彼らのセリフに心打たれました。
そんな風に考えることも出来るんだなぁ、と目から鱗の思いでした。

時々、そのセリフを思い出すと、スッと心の中が軽くなるようになりました。

子育ては基本的には楽しいものですが、時々ちょっと行き詰まる時もあって、
そんな時は、色々なものにちょっと勇気をもらいます。

その中の一つが、うさぎドロップでした。

後半の部分は、ちょっと展開が飛んでいる気もするけれど、
ほんわかした雰囲気が最後まで続いていて、それはそれで好きです。

何度も読み返したくなるいいマンガだな、と思いました。

昨年の読書記録

今さらですが、昨年の目標は年20冊でした。

【結果】年 25冊 達成!

ということで、今年はもっと読めたらいいなと思います。

えっと、年 30冊にしておこうかな(笑)。←弱気

今は以前から買って積ん読本になっている本の制覇を目指しているところです。

今のところ、意外と順調に進んでいます(笑)。
読んだらどんどんブクログ(サイドバーの本棚)にあげていきますね。

結構、積ん読本がなくなっていくのは気持ちいいです(笑)。

図書館シリーズが今、熱い!

図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)
(2011/06/23)
有川 浩

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深夜アニメ(ノイタミナ)の時にチラッと見かけて、図書館の話だというので、
いつか読もうと思っていた小説。

1冊目の図書館戦争は、ハードカバーで買って読んだらあっという間に読了してしまい、
次を!と思ったけど、いや、しかし、全部ハードカバーってちょっとなぁ・・・・と
思って、そのまま停滞していたのですが。

が。

つい先日から、図書館シリーズ祭り(笑)で、1ヶ月ごとにどんどん文庫化していて、
この祭りに乗らない手はないと、最初の「図書館戦争」から
買いなおしてしまいました(笑)。

で、今、最後の「図書館革命」を読んでいるところです。

段々、ラノベ感が加速してきているけど、それが気にならないくらい面白い。

もともと私はライトノベルも読むので、ラブコメ調の郁と堂上の
ちょっとくすぐったいくらいの甘々加減がたまりません(笑)。

周りのサブキャラたちも埋もれることなく、
それぞれの個性(&恋愛模様)を発揮していて、
かと言ってしつこくないので、いいバランスです。

有川浩、うまいなぁ。

といった感じ。

読みきっちゃうのは、もったいない気がするけど、来月にまた番外編も控えているので、
ここは一気に読んでしまおうかな。

ラストがどうなるのか、楽しみ楽しみ。

ラブラブっぷりをニヤニヤしながら、堪能しています(笑)。

読む順番

何冊か読みたい本がある場合。

私の目は1組しかないので、どう頑張っても1冊ずつしか読めない。

なので、どうしても順位付けをしてしまう。

買ってきた順、ではなく、早く読めそうな順。
どうしても、少しでも次の本に早くいけそうな順に読んでしまいます。

だから、ずっと前に買ってきた本なのに、未だに手をつけていない本が
たくさんあったりするのです。。。

ずっと前に買ったままになっているラノベ、どのタイミングで読んだらいいんだか、
もう分からなくなっています(笑)。

「いつか白球は海へ」「白銀ジャック」「日本沈没」「極北クレーマー」

の順かな。とりあえず。

その後、ゆっくり伊坂幸太郎を1冊ずつ、かな(笑)。

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プロフィール

あおと

Author:あおと
本好きの29歳。
ミステリ、文学、エッセイ、ファンタジーが得意。たまには、ホラーやマンガ、
絵本も読んでみたり。

隙間があればすかさず本を読んでます。

今のところのお気に入りは、
「夏のレプリカ」森博嗣
「黒と茶の幻想」恩田陸
「木曜組曲」恩田陸
「カラフル」森絵都  などです。

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